マテ茶は本当に飲むサラダなのか?

マテ茶はイェルバ・マテの葉や小枝をお茶にした物ですが、日本ではいつのまにか「飲むサラダ」というようなキャッチコピーが流通していたようです。マテ茶は本当に「飲むサラダ」なのでしょうか?

「飲むサラダ」の異名は、恐らく豊富な栄養素を含むところから来ているのだと思います。ここではマテ茶の栄養成分を見てみましょう。


「飲むサラダ」マテ茶の栄養


マテ茶はビタミンとミネラルを豊富に含みます。特にビタミンA(βカロチン)、B1、 B2、 E、 Cと、鉄分、リン、カルシウムが豊富です。

また、ポリフェノールも豊富に含み、緑茶以上の抗酸化作用があると言われています。

マテ茶の含有する成分 


  • ビタミン:A C E B1 B2 B3 B5 
  • ミネラル:カルシウム、マンガン、鉄分、リン、マグネシウム、セレン、亜鉛 
  • その他:カロチン、脂肪酸、タンニン、カフェイン、ポリフェノール等 

このようにマテ茶には様々な成分が入っていて、カフェインなども入っているのですが、豊富な栄養素を含むために飲むサラダだといわれているわけです。 マテ茶の効能については以下の記事を参照にしてみてください。